コレステロールとは脂質の一種でホルモンの材料となります。悪玉コレステロールと善玉コレステロールとがあり、どちらも人間の体にとって必要不可欠な物質と言えます。そんなコレステロール値が高くなる原因は遺伝と偏った食生活、生活習慣の乱れです。コレステロール値を下げる為にはお肉や甘いモノ、脂分の摂取を控える、禁酒、禁煙をする。さらには生活習慣の見直しを心がけましょう。

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コレステロールとは?コレステロール値の異常の原因と対策について

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年に一度の検診で、コレステロール値が高いですねと言われると、聞いただけでもゾッとするものです。

特に女性なら更年期以降、男性なら40代過ぎになると非常に気になるのがこの数値です。できるだけ下げるように頑張ってくださいと、生活習慣改善するように言われることもありますし、薬を処方されることもあります。そんな場合まず原因をはっきりとさせて、できれば投薬ではない解決策を探っていきたいものですね。

こちらでは、コレステロール値とは、コレステロール値が高くなる原因、コレステロール値を下げる方法について説明していきます。

コレステロールとは

コレステロール値が高いと体に良くないという事は知っていてもコレステロール値とは何かを理解していない人は実は多いと言えます。コレステロールというのは脂質の一種で細胞膜、男性ホルモン、女性ホルモンといったホルモンの材料となる物質です。

つまりコレステロールは人間の体にとっては必要不可欠な物質と言えます。またコレステロールの6割から7割は肝臓と小腸で作られます。そして残りを食品により摂取するといった形です。

コレステロールは大別すると「善玉コレステロール」と「悪玉コレステロール」とがありこれらは違う役割を担っています。

 

悪玉コレステロールは肝臓で作られたコレステロールを体内に運搬する働きがあり、善玉コレステロールは体内で過剰に作られた悪玉コレステロールを肝臓に戻す働きを担っています。

悪玉だから一概に体に良くないという事ではなく、どちらも必要な物質なので数値が高くても低くても注意が必要です。

健康診断では悪玉コレステロールと善玉コレステロールは別々に数値が出ます。

基準値は悪玉コレステロール値は1dlで140mg以内善玉コレステロール値が1dl当たり40mg以上と言われています。

どっちのコレステロール値が問題なのか

善玉コレステロール値が高くても、これは心配する必要はありませんが、悪玉の値が高ければ注意が必要です。また悪玉はそんなに多くないけど、善玉の数が少ないというもの問題になります。

善玉が少ないと、動脈硬化の原因にもなりますので、こちらの値にも注意したいですね。

悪玉が多いけど同時に善玉も多いという診断が出ることもあります。この場合は多くは様子見と言われます。どちらも高めだと相殺されることにもなるからです。

最も良くないのは、善玉の数値が低く悪玉の数値が高いというケースですね。

コレステロール値が上昇してしまう食生活とそのリスク

コレステロール値が高くなる原因は主に「生活習慣」「遺伝」「病気」の3つを挙げることが出来ます。

ですが原因の大半は偏った食生活、喫煙、飲酒、睡眠不足といった生活習慣によるモノです。

肉中心の食事をしている人、甘いモノが好きな人はコレステロール値が高いと言えます。特に肉の脂などの動物性脂質は悪玉コレステロールが増加する原因です。

あと菓子パンはマーガリン、ショートニングなどの体に良くない人工調味料が沢山含まれています。だからファーストフードでの食事、コンビニで弁当、菓子をよく食べるという人は食生活を改善して下さい。

他にも喫煙もコレステロール値が高くなる原因でタバコを吸うことで血中中の悪玉コレステロールが血管に蓄積され善玉コレステロールが減っていきます。善玉コレステロールが減ってしまうと、動脈硬化となり脳卒中、心筋梗塞といった生活習慣病のリスクが高くなってしまいます。

あと過度の飲酒もNGで直接関係がある訳ではないのですが飲酒の際に食べるつまみにはお肉、油分、味付けの濃いモノが多いのでコレステロール値を上げる結果となります。

 

悪玉コレステロール値が高めの人の食べ物と改善策

悪玉コレステロールの数値が高くなる原因は、主に食べ物にあります。

コレステロールの高い食べ物つまりは飽和脂肪酸の多い食べ物の、肉類やチーズ、魚卵や卵黄などです。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸もこれにあたります。このラインアップ、男性なら見ただけで心当たりがありすぎるかもしれませんね。

女性でも仕事中心の生活をしていると、この手の食生活が当たり前になっていることもあります。

仕事で忙しくエネルギーが必要だと、肉類中心の食生活になっていってしまい、悪玉コレステロールの増加につながってしまうのですね。とは言え、多大なエネルギーを必要とする仕事人間の場合、それに見合う食物は必要です。なので偏らない栄養を心がけましょう。

肉類だけでなく、繊維質の多い食品を一緒に摂ることで、コレステロールの排出が出来ます。主に海藻や豆類、きのこ類などがそれにあたります。

食事の時にはこれらを含むサラダなどを同時に摂取していきましょう。

善玉コレステロール値が低くなる原因と対策

善玉コレステロール値が低いという結果が出た時は、こちらは食べ物よりも生活習慣の見直しが適しています。

原因として考えられるのは、運動不足や喫煙です。またその結果となる肥満も、善玉コレステロール値を下げることになります。

特に悪玉コレステロール値は大して高くないという結果なら、食べ物の問題はさして無いと言っていいでしょう。

なのでこのタイプの人はまず、軽い運動で代謝を良くしていくのがおすすめです。代謝力アップを目指すので、有酸素運動が良いですね。

軽いジョギングやウォーキングをして、タバコも控えるようにしましょう。
仕事が忙しくてジムに通う暇も、ジョギングの暇もないという人は、できるだけ早足で歩くことを心がけてください。それだけでもかなり改善されます。

コレステロール値を下げる方法まとめ

コレステロール値を下げる為には生活習慣と食生活の見直しが必要です。

食生活については肉、マーガリン、インスタント食品、甘いモノなどの摂取を控えるようにして下さい。逆にコレステロール値を下げる食品としてはDHA、EPAといった血液をサラサラにする働きがある物質を多く含む青魚、特にサバ、サンマを食べるように心がけて下さい。

DHA・EPAサプリも効果的ですので、おすすめです。

魚中心の食生活をしていると自然とコレステロール値は下がります。あとはタバコやお酒が好きな人は禁酒、禁煙が必要で、さらには適度な運動としっかりと睡眠をとることが大切です。

勿論単純にこれらの理由だけで、コレステロール値の上下が起こるわけではありません。他にも種々の理由があって、身体に異変が起きているのです。

しかしそれを全部取り除くことは、さすがに難しいと言うしかありません。なのでまず直ぐに出来ることから、改善を目指してみましょう。

何と言っても、コレステロールの数値は健康の状態を表しているものです。数値が異常だということは、つまりは身体が不調を訴えているということに他なりません。

例え特に不調がなくても、身体からの信号が出たと考えて、ちょっとだけでも生活の習慣を見直してみませんか。その後の本格的な不調を防ぐためにも、出来ることからやっていきましょう。

 

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